プリザーブドフラワーや造花の茎を補強する
プリザーブドフラワーのアレンジでは、茎が短かったり、細くふにゃっとしていてスポンジに挿せない場合に、針金とフローラルテープを使って、茎を補強します。
今回習った、補強方法をご紹介します。
★バラの茎を長くする場合
【手順1】針金を、欲しい長さの2倍の長さに切る。
【手順2】バラの花托の中心に針金を挿して、針金の真ん中まで通す。
【手順3】針金の真ん中で、茎に沿う様に折り曲げる(下の写真よりもっと茎に沿わせます)。
【手順4】フローラルテープを切って、左右にひっぱり伸ばす。※フローラルテープは伸ばすことで、粘着力が出るように作られています。
【手順5】テープの端を茎の上部に添えて、針金を隠すように巻いていく。
※最初はテープを横向きにクルッと巻いて、1、2周したらテープを斜め下向きにし、テープは固定したまま、茎を指でクルクルと転がして、巻くのがコツ。無理に茎の一番上から巻こうとすると、花が取れてしまうことがあるので、針金が少し出ても一度巻いて、その上からもう一度巻く。
★折れ易い茎、軟らかくてスポンジに挿しにくい茎を補強する場合
【手順1】針金とフローラルテープを上記のバラと同様に適当な長さに切り、テープを伸ばす。
【手順2】茎に針金とテープの端を添えるて巻いていく。
※最初はテープを横向きにクルッと巻いて、1、2周したらテープを斜め下向きにし、テープは固定したまま、茎を指でクルクルと転がして、巻くのがコツ。
長さや強度を増すことができました(゚∇^d) グッ!!
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